代表メッセージ

代表理事
森本 勝也
皆 様
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、犯罪や非行を犯した者が再び社会の一員として自立した生活ができるよう支援することを目的として活動しております。更生保護支援事業は、地域社会の安全と安心を守るために欠かせない重要な役割を担っています。
私たちの活動は、就労の場となる民間企業、司法と福祉をつなぐ行政、地域の皆様のご理解とご協力なしには成り立ちません。今後も、地域社会、関係団体と連携・協働しながら、より一層の支援体制の充実を図ってまいります。
「反省はひとりでもできるが、更生はひとりではできない。」
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
◇株式会社フォレストホーム 代表取締役
◇日本財団職親プロジェクト奈良支部 支部長
◇奈良県協力雇用主会 理事
◇NPO法人奈良県就労支援事業者機構 常務理事
◇保護司
代表理事
事業の取り組み
- 01
- 刑務所出所者等を実際に雇用し職場定着を図るための支援を行う協力雇用主に対する協力及び支援
- 02
- 奈良県保護司会連合会に対する連絡及び調整
- 03
- 地区協力雇用主会に対する連絡及び調整
- 04
- 協力雇用主及び地区協力雇用主会に関し必要な資料及び情報の収集
- 05
- 出所者等、協力雇用主に対する研修
- 06
- その他本会の目的達成に必要な事項
Webサイトを構築し、広く活動を周知することで、協力企業の拡大をはかり、地域プラットフォームの確立を目指す!
協力雇用主や職親プロジェクトへの登録を促進し、社会復帰を支援する企業の開拓に取り組む!
ミッション
「再犯防止」奈良県の更生保護の充実発展に寄与するまほろばモデル(3つの方針)
- 01
-
共通のゴールに向けて、支え合うプラットフォームの構築
更生保護支援には、 様々な団体や関係機関が取り組んでいます。 同じ目的で共通のゴールを目指す者(団体)同士、連携を密にして、出所者の特性や適正に応じた職業に就けるよう、多様な展開ができるプラットフォームを構築しています。
- 02
-
出所者や支援者との情報共有の場と学びの機会の創出
本会の連携機関とともに、出所者が自分を大切にする心を養うためのソーシャルトレーニングや、働く意欲を向上し達成感を感じることができる研修プログラムを支援者とともに一緒に気軽に参加できる、 教育の機会を提供します。 一人も取り残さない学びの機会の創出とともに、情報共有の場となるような社会貢献活動も実施しています。
- 03
-
地域や企業、行政と連携をはかり、切れ目のない支援者(団体)支援
保護観察所などの行政機関、 就労先の企業、 出所者を支える地域の人や支援団体が連携を密にすることで、 「独りじゃない」と思えるサポート体制と、やり直すことへの意欲向上ができる環境構築に向けて、 定期的な情報共有 (連絡会議) と勉強会を合同で実施しています。
本事業と関係機関の役割
日本財団職親プロジェクト奈良支部
奈良県協力雇用主会
「勉強会・情報共有」
「雇用主講演」
「更生保護基礎講座」等
2カ月に1回開催
- NPO法人奈良県就労支援事業者機構
- 奈良県保護司会連合会
- 奈良県更生保護協会
- 奈良県更生保護女性会
- 更生保護施設 至徳会
- BBS会
- NPO法人青少年の自立を支える奈良の会
- 奈良家庭・少年友の会
- 奈良弁護士会
- 奈良県社会保険労務士会
- 日本財団
- 法務省
- 奈良保護観察所
- 一般財団法人かがやきホーム
- 奈良県公共職業安定所
- コレワーク(矯正就労支援情報センター)
- 社会福祉法人奈良県社会福祉協議会
- 奈良県くらしとしごとサポートセンター
出所者に対し、行政・企業・地域団体が連携し、再犯防止に向けて
「生活」「居場所」「教育」「就労」をサポートすることで
社会復帰にチャレンジできる社会を実現する。
個々の関心や適正に応じた職業に就ける「プラットフォームの提供」
- 仕事への意欲向上
- やりがいや達成感
- 自分を大切にする心
年間24回の事業を実施
- ソーシャルスキルトレーニング
- 働く意義等の講話
- 依存症回復トレーニング
- 社会貢献活動の実施
- 資格取得のための支援
- 心のスポンジづくりプログラム
ご協力のお願い
- 事業への参加・協力 ※講師等
- 雇用されている社員様の参加